ニュースレター登録

Loading

オールドメディアが伝えない海外のニュース

イーロン・マスク氏がTwitter社を“X Corp”に統合 万能アプリ“X”の開発に向けた動きか?——“X”は中央銀行デジタル通貨を衆愚に騙して売り込むための一見クールな方法との意見も

Photo via Flickr

Twitter社はもはや存在していない」と、ブルームバーグが米国時間の4月11日(火曜)に報じた(有料記事)。Twitter社から公式発表はまだないが、Twitterのオーナーであるイーロン・マスク氏は、Twitter社を新たに設立したX Corpというペーパーカンパニーに統合したとブルームバーグは伝えている。

 

マスク氏は、440億ドルで買収したTwitter社を、チャイナのWeChatのように支払い処理からイベントの予約、メッセージングまで、あらゆる機能を含む「万能アプリEverything App」に統合するつもりではないかとの憶測を呼んでいる。

 

4月11日(火曜)早朝、マスク氏はただ“X”とだけツイッターに投稿している。ブルームバーグは、これが「万能アプリEverything App」への統合に向けた動きに言及したものと推測している。

保守系活動家のローラ・ルーマー氏が、Twitter社と同社の前CEOのジャック・ドーシー氏を相手取って起こした訴訟の44日付け提出書類によると、Twitter社はX社と合併したため「もはや存在しない」と記されている。

 

ブルームバーグは次のように伝えている(太字強調はBonaFidr):

昨年、マスク氏が440億ドルで同社を買収して以来、抜本的な見直しが行われてきたTwitterにとって、この変化が何を意味するかは不明だ。この億万長者のオーナーは、過去に、Twitterを買収することが、“Everything App(万能アプリ)と彼が呼ぶ「X」を生み出すための「促進剤」になることを示唆していた。マスク氏は火曜日に、この動きについて“X “という一文字をツイートしている。

 

世界第2位の富豪であるマスク氏は、XをチャイナのWeChatに似たものにしたいと公言している。WeChatTencent Holdings Ltd.が所有するスーパー・アプリで、支払いやイベントチケットの予約からメッセージングまで、あらゆる用途に使われている。しかし、電気自動車大手テスラ社からスペースX社に至るまで、彼の広大なビジネス帝国にどのように組み込むかについては、曖昧なままとなっている。マスク氏は「X.com」というドメインも所有している。これは、同氏が起業し、最終的にPayPalと合併したオンライン決済会社の名前である。

マスク氏は昨年4月、Twitterの株式公開買い付けに伴い、“X Holdings”という名称に関係した3つの持ち株会社をデラウェア州に設立した。一方、州の申請記録によると、“X Corp”は今年39日にネバダ州で設立され、Twitterとの合併申請は315日に提出された。

 

マスク氏は先月設立されたX Corpの親会社であるX Holdings Companyのトップの座にあり、認可資本金は200万ドルと報じられている。

 

先週、Twitterは、言論検閲をしないセルフパブリッシング・プラットフォームとして人気が急拡大しているSubstack(サブスタック)へのリンクを制限する決定を下したことが大きな波紋を呼んでいたが、この決定は、おそらく上記の理由からだと考えれている。Substackは、最近、Twitterの競合となる短文投稿ツールSubstack Notesを立ち上げたばかり。(世論からの大きな批判を受けて、先週末、Twitterはこの決定を覆し、ユーザーは警告メッセージなしにツイッターに投稿されたSubstackのリンクをクリックできるようになったが、Substackの投稿に関するツイッター検索結果は空白となっている。)

 

■イーロン・マスクはディープステートが仕組んだ「トロイの木馬」?

Twitterを買収することで言論の自由を回復させ、「ツイッター・ファイル」として政府やビッグテック企業の悪事を暴く正義のヒーローとして広く支持を受けてきたイーロン・マスク氏であるが、彼は実際は「正義の仮面をかぶった詐欺師」という見方が徐々に広がりつつある。

 

今年2月、マスク氏がコロナウイルスの研究所起源説に触れる投稿を行ったところ、中国共産党の機関紙である環球時報は「飼い主の手を噛むのか?」といった趣旨の警告メッセージを発表したことは記憶に新しい。

 

またメディア・リサーチ・センターが先月発表した新しい調査によると、イーロン・マスク氏がTwitterを買収して以来、Twitter上の言論の自由は悪化し、より抑圧されていることが判明したという。(BonaFidrのツイッター・アカウントはいまだに永久凍結されたまま。)

 

さらに、MITで講師やディレクター職を務め、2024年の米上院議員選挙にも立候補しているDr.シヴァ・アヤドゥライは、先月、「イーロン・マスクはゲス人間。政府検閲の代理人の極み」と酷評している。その理由は、アメリカの政府機関やNGOがTwitterやフェイスブック上で検閲を自由に行える「バックドア・ポータル」があることを、Dr.シヴァは4ヶ月前、マスク氏に直接伝え、同氏から「なんてことだ。それはジョージ・オーウェル的だ。追ってまた連絡する」という回答があったにもかかわらず、マスク氏はいまだにその「バックドア・ポータル」を残して政府による検閲を許しているからだという。しかも、この「バックドア・ポータル」は、マスク氏がTwitterを買収してからさらに洗練されているという。

 

Dr.シヴァがこのことを説明している動画:

 

Substackで情報発信を行っている2nd Smartest Guy in the Worldは、4月12日、「イーロン・マスクはディープステートが発明した壮大な心理作戦」と主張する意見記事を投稿している

私のSubstackでは以前、イーロン・マスクが完全な詐欺師であり、CIAおよびDARPA(国防高等研究計画局)の創造物であることを暴露しました。

 

マスクはまた、世界経済フォーラムの「ヤング・グローバル・リーダーズ」2008年メンバーです。マスクは、PayPalやテスラ、スペースX、ニューラリンクなどの会社を実際には作っていません。マスクは、ディープステートによって彼のこうしたベンチャー企業すべてに組み込まれただけです。そのようにして、彼は中央銀行デジタル通貨(CBDC)を推進するのに役立つ「顔」になっていくでしょう

 

「マスク神話」は、技術的な進歩、冒険、探検、そして革新に対する人間の欲望を利用することを前提にしています。実際には実務家たちの操り人形であるこの人物の正体をこう呼びましょうーー 心理作戦マスク(PSYOP-MUSK」と。

 

「心理作戦マスク(PSYOP-MUSK)」と彼の万能アプリX”は、社会信用スコアシステムのためにお膳立てされたものです。

 

万能アプリX”は、国家は信用しないがマスクはモッキンバード主流メディアの言う通りの(正義の)人物だと信じている、物を考えない衆愚に、中央銀行デジタル通貨(CBDC)を売り込むためのヒップでクールな方法となるでしょう。

 

みなさんは今、「XグレートリセットCBDCホラーショー」が始まる寸前の状況に置かれています。というのも、トニー・スターク(マーベル・コミックのキャラ『アイアンマン』の主人公)を尊敬しない人なんてありえないでしょう?それに「心理作戦気候変動(PSYOP-CLIMATE-CHANGE)」を支持しない人なんてありえないでしょう?

 

テスラ車は一生涯で、どの内燃エンジン車よりもはるかに多くのCO2を発生させ、生産するのに多くの非バイオ燃料を必要とするにもかかわらず、テスラは常に「気候変動」のための企業として売り込まれてきました。走っているテスラ車は全て1台1台が、「ゼロエミッション車(ZEV)補助金」やその他の税金で賄われる手当を除くと、テスラ社にとって正味の損失(赤字)となっています。

 

そして、有害で持続不可能なリチウムとコバルトは、現在の世界的なEV需要からの要求を満たすことはないでしょう。しかしこれら(レアメタル)は、その要求を満たす必要はありません。つまりこういうことです:

【訳】世界人口の80%以上がワクチンと飢餓で死に絶えたとき、世界(世界経済フォーラム)はリチウムやコバルトを十分に保有することになる。

(引用された@PeterDClackのツイート:現在アカウントが削除され非表示)

世界のEV車を作るのに十分なリチウムもコバルトもないし、ましてや10年ごとにバッテリーを交換するのに十分な量など存在しない。この狂気の沙汰を考えて明白な結論に達した人は誰もいなかった。国連のデマによって、人類社会は地球規模のメルトダウンに突入している。

 

(2nd Smartest Guy in the Worldによる意見記事の続き)

統一世界政府にとって地球上唯一となる中央銀行デジタル通貨(CBDC)は、「心理作戦マスク(PSYOP-MUSK)」によって推薦され、彼の万能アプリ“X”にそのまま移植されるでしょう。そして、それは誰も喜んで所有しない電気自動車につながれ、集団思考に従わない人はだれもが、電気自動車によってそのまま再教育施設に送られることになるでしょう。近い将来、「再教育施設X」と呼ばれるようになるかもしれません。そして、来るべき第4次産業革命の政府は、単に「X」、あるいは「グローバル連合X」と呼ばれるようになるかもしれません。

 

もしかしたら、「心理作戦マスク(PSYOP-MUSK)」はグローバル連合Xの大統領になり、この惑星のデジタル通貨はXと呼ばれ、小文字の「x」は大文字「X」の“コインを分割した少額の単位を表すものになるかもしれません。

 

ちなみに、以下の短い映像は上記のすべてを補強するものであり、このディープステートによるTwitterの「買収」を応援している人全員に恐怖を抱かせるはずです。ちなみにTwitterの買収によって、「公共のタウンホール」は、誰にも責任を負わないCIAのスパイで、世界一の富豪のふりをした人間が経営する「民間」企業に完全に所有・運営されることを許してしまっています。

【訳】一方、欧米では、イーロン・マスクがTwitterを使って「万能アプリ(Everything App)」である「X」を加速させるべく動き出したところです。

#イーロンの発言:

「チャイナのWeChatに匹敵するアプリが私たちにはない。チャイナでは、基本的にWeChatだけで生活することができる…支払いも、何もかも、そう、それって素晴らしい!…私たちもWeChatをコピーするのはどうだろう?ヘイ!」

 

(2nd Smartest Guy in the Worldによる意見記事の続き)

上の動画の中で「心理作戦マスク(PSYOP-MUSK)」は、チャイナが自分のモデルであり、中国共産党のWeChatに匹敵するような、はるかに強権的なテクノ共産主義アプリを作ることをあからさまに認めています。個人の全生活を完全に支配するアプリです。

 

そして、「心理作戦マスク(PSYOP-MUSK)」のニューラリンク社が万能アプリ“X”直接リンクされると、遺伝子組み換え人間はポストヒューマン・サイボーグ集団に完全に吸収され、(集団としての)意識、身体の自律性、万能アプリ“X”AIアルゴリズム基準に従って喜んで人口削減する「自由」、その他全てを手に入れることになります。

 

これまでにディープステートが発明した中で最も壮大な詐欺師に騙されないでください。

 

不服従を貫いて。

BonaFidrをフォロー

執筆者

error: コンテンツは保護されています。